献立は、ご飯,牛乳,とりそぼろ、うめわん,白身魚の煮おろし。栄養価は、エネルギー615kcal,たんぱく質30.0g,脂質16.7g,塩分3.1g。うめわんには、泉南市でとれた梅干しが入っています。金熊寺の梅干しは、肉厚で種が小さく良質で知られています。金熊寺のうめ栽培の歴史は古く、江戸時代初期(1647年)、時の信達神社神主「矢野氏」に、「この地に梅樹を植えると神領益々隆盛となる」のお告げがあり、矢野氏一族及び土地の人々の手によって栽培されたもので、1898年に印刷された泉州金熊寺梅渓全図を見てみると、根来街道に沿って六尾から桜地蔵付近まで梅林が続いています。金熊寺川をはさみ、一帯は、「口の千本」、「人目千本」、「中の千本」等と呼ばれていました。(泉南市ホームページより)