運動会に向けて、練習が始まっています。今年も5・6年生は、組み立て体操(Viva! Festival! ~リオから東京へ~)を実施します。組み立て体操は、「基礎体力向上」や「達成感」をはじめ、運動を通して、「仲間との協働」や「思いやり」「集中力」「忍耐力」「責任感」をつける意義のある種目であると考えています。しかし、ピラミッドの高層化など、重篤なけがにつながる危険性が社会問題となっているように、たとえ意義のある種目であっても、安全性を確保できなければ論外です。組み立て体操の安全な取り組みについて、泉南市では、教育委員会と全小学校が協議しながら、安全を重視したガイドラインを作成しました。本校でも、そのガイドラインに沿って、子どもの実態を踏まえた技の選定や計画を立て練習に取り組んでいます。ぜひ、子どもたちの練習の成果をご覧いただきたいと思います。